トピックス

2024年4月21日
タイムセミナー「世界のお金」

 

鳥取県の国際交流活動団体”タイム”が、この7月に新紙幣が発行されるのを機に” 世界のお金”セミナーを開催しました。
物物交換していた時代からデジタルマネーまでの話、また日本のお金の歴史、お札の人物についてなどなど楽しく深く学びました。
後半は世界の話です。お札からその国がなにを大事にしているかが分かります。
大体の国は王、大統領、などの肖像ですが、なんとベトナム紙幣の裏には女性が工場で働いている姿です!
ジェンダー平等、労働者、工場という経済発展を表しているそうです。
歴史、宗教、国の姿が実によく表れていました。




2024年1月27日
イベントのお知らせ TIA chat party "OASIS"

 

私もメンバーの国際交流団体が「TIA chat party "OASIS"」を開催します。

鳥取県内在住の外国人、日本人が集い、折り紙をしながらお喋りし、お菓子をたべて日頃思っている事、ひょっとして困りごとなど自由に話そう!という集まりです。

お子さん連れもぜひどうぞ!



2024年1月5日
卒業生が会いに来てくれました

 イギリス留学を終えた元気印の女子が話しに来てくれました。
大学入試前のギリギリに頼まれて数ヶ月間、英語を教えていました。
ものすごい頑張り屋さんですぐに40〜60%増しの点数を取れる様になり希望の公立大学へ!
一時、IT企業に転職していましたが、health&managementを学びにイギリスに行き、2年間学んで帰国。
今、テレワークでインバウンドの仕事をしています。
外国人向けに情報発信したりいろんな人、場所に出会い、ツアーコンテンツを考案したりと楽しそうにやっています。
手伝えることがあればなんでもしますよ〜!


  


2023年12月3日
ガザチャリティーイベント

 12月3日、鳥取市湖山西の国際交流プラザでガザチャリティーイベントが開かれました。
 鳥大名誉教授キップ先生がパレスチナとイスラエルの歴史についてお話しされ、アフガンで中村哲さんと働いた山口さんの妻によるミニコンサート、そしてパレスチナのご飯やスウィーツ、また野菜、果物、工芸品など揃えてカンパを募りました。
 予想を遥かに超える約80人以上が参加しました。まず知ってもらう事、が大切と感じます。

  


パレスチナ国旗(赤、緑、白)の掲示は許されていないため、シャツやイラストで表しています。


  
                                       ガザの子どもが描いた絵



2023年11月23日
第35回タイムフェスティバル

 11月23日(木・祝)に第35回タイムフェスティバルが開催され、約25か国の方々が出席、展示、パフォーマンスをしました!今年はコロナに気を遣わずにすむので、みな笑顔がはじけていました。今回、私は民族衣装の担当でした。各国の方々が和服や、中国、韓国などの衣装に挑戦。大忙しでした。

 






 また、今年はパレスティナ問題も深刻。“パレスティナに平和を!”との思いからガザブースを設けました。志がたくさん。子どもたちの医療支援に役立てるための“お気持ち”がたくさん集まりました。皆さん、心からの熱い思いを持っておられました。これは日本の支援団体を通じてパレスティナの子ども救済緊急医療支援へ送られます。



2023年11月13
岩美高校訪問

 11月10日に岩美高校を訪問しました。
この学校は本当の意味での特色ある”“地域と一つ”になった学校つくりを実践しています。
私が“Hi! Hello!”と英語で声かけすると生徒たちはキャー!ワー!?と笑いながら、私にすぐ挨拶したり、話しかけてくれました。皆がとにかく明るい!自由で楽しそう!でした。

岩美高校の取り組みの一部に、

*シーカヤックを小中生徒に教えつつ海岸ゴミ拾い
*手話授業
 (英語、数学、保健、家庭科の授業を一部手話する取り組みも!各科の先生も手話を学んでいます。)
*町中あちこちで開く現代美術展
などがあります。

岩美町もバス通学費、寮設置など積極的に支援しています。
県内の中山間地域の高校の存続が危ぶまれる今、岩美を参考に県ももっと後押ししたいものです!


     
生徒による英語でさまざまな活動紹介      手話の授業 2800円のテキストは学校から貸し出し



栄養学で。色々な食べ物カードをトランプゲームで集め、バランス良い食事にする



地域まちづくりの会からの活動提案!一杯ある!町民も熱心。

2023年10月21日

ワールドゲーム

とりぎん文化会館でタイム主催の「ワールドゲーム」がありました。
およそ100人が参加!!
クイズで学ぶ世界の今。
一人当たり銃の数が多いのはどの国?(アメリカが多い。一番少ないのは韓国、次が日本。)
毎日何人生まれる?核兵器、識字率、環境などなど。
「楽しかった!」「学んだ!」との声をたくさん聞きました。

     

2023年9月23日

鹿野で出前税金教室開催

鹿野「週末だけのまちみせ」で「クイズに挑戦!税金ってなぁに?」を開催しました。

問題です!!

@このジュラルミンケースのお金はいくらある?また重さは何キロでしょう?

A小学生1人に1年でいくら税金がかかっている?
  ア.9万円  イ.90万円  ウ.999万円

Bおじいちゃん、おばあちゃんにおこづかいを1億円もらった。税金はかかる?

などなど約70人の親子がトライしてくれました。
もちろんみんながお菓子やクリアファイル、財務省作の「税金うんこドリル」をもらって大喜びでした。


<問題の正解>
 @1億円で10キロ  Aイ.90万円  Bかかる

2023年9月4日

教育模擬国連に当教室の生徒さんが参画


 この8月6日に東京で行われた教育模擬国連にわが教室から西高2年女子<タイ代表>、東高2年女子<インド代表>が参画。それぞれの国の実情や改善点、国際的にどう協力し合うかを議論してきました。
素晴らしい経験になりました。この生徒さんたちはそれぞれ今秋、海外の高校との交流プログラムにも参画します。
頼もしい!!どんどん世界を広げてほしいです。

2023年7月24日

英語教室サマーパーティー

コロナも少し落ち着き、久々に生徒さんや関係者でバーベキューパーティーをしました!
英語連想ゲームで盛り上がりました。
   

2022年11月28日

第35回 タイムフェスティバル

とりぎん文化会館で11月23日、恒例のタイムフェスティバルが開催されました。
コロナ禍の一昨年、昨年も孤立しがちな在住外国人の方々のためにもしっかりコロナ対策をして続けてきました。
今年は厳しい制限はありませんが、通常の対策をし、少し厳しいですが飲食提供はしませんでした。
各国のダンスや歌、国の紹介、クイズなどおよそ10か国の人々や約20の団体が参加しました。
多くの人が話をしたり、ふれあいを楽しんでいました。コロナ禍だからこそこういう機会は大切!

今年は現教室生徒さんと卒業生が実行委員になってくれたり、カナダで福祉専門職をしている卒業生が一時帰国してフェスティバルを見に来てくれました。
教室の生徒さん大活躍です!

   

  


2022年11月2日

鳥取県議会 高校生議会

 10月31日、鳥取県高校生議会が開かれました。
8月に本会議で行われる予定でしたがコロナ感染拡大の中、部屋を分散した形式になりちょっと残念!でも生徒さんたちは思い切り自分たちが着目し、調査してまとめた質問を県執行部になげかけていました。

全県から学校が参加し、私は鳥取西高校の女子生徒3人の担当で、テーマはジェンダー平等。
@教育現場、特に高校での校長などの管理職が少ない。ロールモデルとなるべく女性校長が少ないのは問題。
A制服の規定についても多様性の視点が必要
などするどい質問をぶつけていました。
特に教育の現場で高校の女性の校長先生は2人のみ(8%)と非常に少ないことを指摘し、「なぜか、どういう対策をとられますか」と厳しい質問をしていました。
「女子生徒には”男性がトップについているのが当たり前”というメッセージが伝わってしまう」と現場の状況、日々感じている良い質問で教育長も女性も働きやすいワークライフバランスに取り組むなどと答弁がありました。

  


2022年11月1日


日本女性会議in鳥取くらよし

 倉吉未来中心で10月28日(金)、29日(土)の2日間、鳥取県で初めての日本女性会議が開かれました。
私は第二分科会(於:小ホール)の「性(いのち)の権利を伝えたい」のコーディネーターを努めました。
ここでは、人権の軸とした科学的に隠さずオープンに性について教育をすることが人権を守ることに繋がることを話し合いました。





また、私たちの次に同じ小ホールで行われた第4分科会では「女性が望む道を歩むには」というテーマで5組が各々の切り開いてきた道のりを話しました。特に青木優奈さんは私の大変優秀な教え子で高校生模擬国連(ニューヨークで開催)にも参加し、各国の学生たちと討論をしています。

彼女は医学部の学生として自らが大学で体験しているジェンダーバイアスをどう克服するか、世の中が変わるべきか話しました。参加者たちは「大学生であんなにしっかりした内容を話せてすごい!」と称賛しきりでした。私の自慢の生徒さんです。

2022年10月1日

鳥の劇場での通訳

 鳥の劇場に3年ぶりにニューヨークの劇団TB TB(障害を打ち破ってすすむ劇団 の意味)が戻ってきました。
以前、何年間か劇作りに通訳としてお手伝いをしてきました。コロナ禍を乗り越えての再会に感激
写真のアーティストはロービジョン、難聴、車椅子ユーザーですがそれは全く感じさせない完璧な俳優さん達です。

 




2022年4月1日

合格おめでとう!!

 新年度が春の訪れとともに始まり、当教室に通われている生徒さんも進級、進学と新生活をスタートさせました。
2021年度、中3の生徒さんは鳥取西高、東港、商業高校、青翔開智高校、城北高校、敬愛高校など各学校に優秀な成績で合格!また、県外では難関の四天王寺高校(大阪)にも合格した生徒さんがいました。高校クラスでは、信州大学、徳島大学、私大では近畿大学、武庫川女子大学などに合格しました。

本当におめでとうございます!!





2022年2月14日

大活躍の先輩  ’22年3月の国連会議参加!!

 今、鳥取大学医学部3年生の青木優奈さんは当教室で中〜高校の6年間学びました。高3の時、全国から10人選ばれ、NYの模擬国連に参加しました。
 現在は、国連の婦人の地位委員会主催で3月19日にオンラインで開催されるNGO FORUM CSW 66に向けて英語のプレゼン準備中。今年の国連のテーマは“気候変動、環境、災害リスク軽減とジェンダー平等”です。期待しています!!!
 もちろん私も参加します。昨年は世界各国から数万人が参加しました。みなさんもいかがですか?

     


2021年12月12日

多文化交流フェスタ

 多文化交流フェスタが鳥取市の湖山西にある国際交流プラザで行われました。
タイムフェスティバルの鳥取市版といった感じですが、コロナ禍で食べ物は出せなくても、たくさんの人が集まりました。
このフェスタの特徴は日本文化体験(例年は茶の湯体験ですが、今年は生け花でした)、そして多言語の読み聞かせなどです。
また、紙ぬいぐるみ作りも楽しそうでした。

     


2021年11月7日

国際交流 タイムフェスティバル

今年もオンサイトとHP上のハイブリットで国際交流タイムフェスティバルが開催されました。
コロナ禍で毎年の楽しみのひとつである各国の食べ物は今年も提供されませんでしたが、
300人を越える人が訪れてくれました。
ロシア、インドネシア、ミャンマー、民族衣装などたくさんのブースでは人と人が話し、笑っていました。
コロナで人と人の触れ合いが少なくなっている今、タイムフェスティバルは人と人を繋ぐ素晴らしい機会でした。

   

  
 


2021年8月16日
 中学生もやっぱりルーティーン作り! 

 中学生も同様です。高校になると英語の勉強は急に増えます。英語表現、Communication A(読解)、会話、単語テスト、構文テスト、リスニングなどやることがたくさんあります。
 当教室では入学してから困らないように、2年生から単語、構文に加え、毎回長文にも取り組みます。もちろんエッセイは100語〜300語で書けるよう練習します。また、当然リスニングもあり、宿題は多いです。中学生の時からルーティーン作りをやりましょう!


2021年8月15日
 特に国公立大、難関私立大志望の学生は受験を意識したルーティーン作りを!

 当教室では社会のことを学び、意見を言えて書ける(エッセイライティング)力をつけています。加えて、昨年度から導入された大学受験の共通テストでは長文のみが11題くらい出ます。そこで昨年から長文を読み取る基礎作りのため、単語、構文、イディオムを生徒も「えっ!?」と思う量と速度で繰り返し学び、長文も3年生は夏休みに毎日朝昼夜に1題ずつの合計3題、2年生は1日1題やった報告を担当の講師にします。その他、リスニング、文法、作文、前述したエッセイライティングと盛りだくさんですが、毎日少しずつ計画的に進めることをルーティーン化出来るかどうかが“要”です。
 大学受験合格に向けて、まずはルーティーン作りをしましょう。
                                                     

2021年7月19日
 最近、英検受験希望者がどんどん増えています!!

 ここ数年の傾向として小学生の間でも英検3級、準2級、2級、準1級などを取りたいという生徒さんが増えています。
現に当教室では小学校6年や5年で入会し、現在準1級を目指して勉強したり、中1年で2級を目指している生徒さんもいます。
どんどんチャレンジすることは素晴らしいと思います。当教室でもできる限りのサポートをしています。

 しかし、どの生徒さんにも共通する課題はエッセイライティングです。
例えば、2級だと“レストランやスーパーでフードロスの問題に取り組むべきだと思うか”(80〜100語)、準1級だと“大企業は社会に良い影響を与えていると思うか”(120〜150語)というテーマについて20分程度で自身の意見を起承転結でまとめ、英語にする必要があります。重要なことは幅広い社会的知識を持ち短時間でまとめ上げる能力です。

 大人も英検取得を希望する人も増えていて、今年1月には英検1級に1発で合格した生徒さんもいました。大人の場合、社会的経験があり、それぞれに意見を持っているので、エッセイライティングに取り組みやすいです。

 小学生の場合はともすればネットからの情報になりがちですが、子ども新聞や本を読んだりして幅広い知識を持ち、一つ一つの話題について自分なりの意見を短くまとめる訓練をしておくと良いです。   日々日々の努力が大事ですよ!



2021年2月24日
 慶応・経済学部、青学・経済学部に合格おめでとう!!

 合格したのは小学校4年生から本教室に通っていたI.T.君。
 英語は得意ですが、これまで紆余曲折も。一時、ダレてしまった時期もありましたが、高校3年になって「個人レッスンに切り替えたい!」と言い、俄然スパート!! 山ほどの宿題にも負けずに取り組みました。
 合格おめでとう!!今は国立大2次の結果待ちです。


2021年1月24日
 国際交流 タイムフェスティバル オンライン・オンサイトで開催

 コロナ禍でイベントの縮小・中止がされる中、孤立しがちな外国人の方々や県民に安全で明るい交流の場を提供したいと考えました。
開催の是非も含め、コロナ対策を万全に期すにはどうすべきか何度も実行委員会で話し合いを続けてきました。 その結果、コロナ対策をしっかりして、オンライン・オンサイトのハイブリッド型で開催することになりました。

 そして、1月24日(日)に第32回タイムフェスティバルをオンライン・オンサイトで開催できました。
三密を避けるためにシールドの設置、座席規制、受付で検温、体調や住所等連絡先チェックなどしたため作業は膨大になりました。
 しかし、参加されたり、オンラインを見て頂いた方々からは「久々に交流ができた」「オンライン動画のクイズ、ファッションショーも楽しく素敵だった!」とすぐに反応がありました。

 今回は特に若い人の活躍が目覚ましいフェスティバルでした。高校生、大学生によるワールドファッションショーチームは県内各所(若桜駅、SL、仁風閣、砂丘、燕趙園など)で世界の民族衣装を着て各所と衣装を紹介し、大好評でした。また、オンラインで国旗クイズ、民族衣装クイズ、海外とのzoomトーク、各団体の活動紹介などもありました。オンラインチームも若い人の力が大きい上に経験豊富なシニアメンバーの力強いサポートがありました。

 無事に終わりましたが、コロナもまだまだ厳しい状況です。今後さらに気をつけていきたいと思います。


    

   

2021年1月19日
 愛媛県松山市にある全国有数の進学校
    愛光高校に合格!!

 愛媛県松山市にある全国有数の進学校に本教室の生徒さんが合格しました!
 昨年の夏前に希望を聞き、「時間はたっぷりはない!」と毎週延長授業でリスニング、長文、文法など難解レベルの問題や過去問に挑戦してきました。
少しおっとり目の性格の生徒さんですが、しっかり取り組みました。
 合格おめでとうございます!!

  

2020年12月21日
 租税教室

毎年行っている小学校への出前租税教室をしました。

「税金って何種類ある?」→約50種類
「どんなのがあるのかな?」→消費税、ガソリン税、道路税、住民税・・・
「税金がない方が良いかな?」
  →税金がなかったら、小学校の建物や先生、教材など全部自分で払うことになる!!
    小学生は1年間約90万×6年で540万、中学・高校も同様で、合計12年間で1人約1200万円かかります!

やはり税金は大切。でもその使い方を決めるのは国会議員、県議会議員、市町村議会議員。
その議員を決めるのは「あなたたち!」です。どんな人を選ぶかしっかり見ていこう!
と話します。

税金を学ぶことは、まさに有権者教育です!

 


2020年11月3日
 留学生対象のタイムバザー

 毎年恒例の留学生対象のタイムバザーを開催しました。
今年はコロナの影響で留学生が来日出来なかったため開催を中止しようとも考えましたが、中国等アジアの国費留学生が二週間の空港待機を経て入国出来るようになり、また今、鳥取に残っている留学生のためにも開催しました。

 冬に向けて布団類が人気でした。
コタツも関心をもたれたようでしたが“部屋が小さくてコタツは無理!”と残念そうに口々に話していました。


   


2020年10月4日
 コロナ時代の国際研修会

 国際交流団体タイムが、世界的に犠牲者が増えている国際メール詐欺についての研修会をしました。
まず、鳥大名誉教授のキップさんから詐欺には有名人からのアプローチ詐欺、ロマンス詐欺、宝くじ詐欺などなど8種類あり、巧妙に信頼関係を築き騙していく手口を学びました。

 その後オンラインで繋いで、アメリカ留学中の元鳥大生が、移民局になりすました詐欺にあった経験を話してくれました。
 トランプ大統領の留学生に対する厳しい措置が発せられた直後だったので切羽詰まる状況に追い込まれた、と話してくれました。コロナ時代には以前の様には行き来ができませんが、その分工夫して研修ができる様になったのは一つの学びです。


  


2020年9月30日
 市内の真ん中にあるわが教室にモクズカニ出現!

一階玄関部分は古書店にお貸ししていますが、先週"ガサガサ、ごぞごそ"の音がして不思議に思っていたら
なんと!カニが本棚の裏で這っていたそうです。
海元遠いし、川からは数百メートルあり、大きな道路もあります。
川から来てなら、よく車に引かれずにきたものだ、と!
横断歩道を渡って来たとビックリ???
一体全体どうやって?とにかくエサをやって暫く世話をすることになりました。
教室に通う子ども達や生徒は大騒ぎです。が、暫くしてら川に放す予定です。

2020年8月3日
 南吉方の交差点に横断歩道がつきました

 7月下旬、修立地区から要望のあった南吉方交差点の高架下に、真っ白な横断歩道がつきました!

   

2020年8月3日
 留学生支援 第二弾

 鳥取の智頭町にある智林日本語学校に食糧支援に行きました。
 この学校は開校してまだ数年ですが、合計でネパールから25名、ウズベキスタンから2名が日本語基礎を学んでいます。

 この日は留学生に集まったお米と冷やし中華、日曜雑貨品などをお渡ししました。その後、留学生の寮(民家を利用したもの)に出向き、お話を聞きました。
 男子学生寮はモダンな白い家。留学生の一人はアルバイトの夜勤開けで眠い目をこすりながら話してくれました。智林日本語学校で学んだ後は、長崎にいる兄と合流して専門学校に行くそうです。
 次に3階建ての女子寮へ(13人が共同生活)彼女たちは礼儀正しく、優しく、強い。智頭で学んだ後はビジネスや介護の専門学校で学び、社長になりたい、看護師になりたいと夢を語ってくれました。自分で未来を切り開き、目標を持ち、前に進むネパールの女子学生は頼もしい!!感動的でした。これからは地域の人との交流をもちたいとの要望がありました。

 タイムもそのがんばりを応援します!!

                                         冷やし中華やラップ、洗剤など生活感満載です!
              
タイムが集めた食糧を武田先生と代表してネパールの学生に渡しました。
お米は鳥取市男女共同参画連絡会 山崎久美子会長からもいただきました。


           
普通の民家を男子寮として6人で使っています。          昔お店だった3階建ての女子寮。
(ウズベキスタン2名、ネパール人4名)                13人のネパール留学生がにぎやかに楽しく生活しています。


            
   1時間にわたり懇談。                              智林日本語学校の授業風景。
    みんな20代前半の素敵な女性たち。                    一日15分の漢字練習にも挑戦!


 みなさん受け取って、とても嬉しそうです。

   
   


2020年7月27日 
 アパレル会社「グッドヒル」の挑戦

 新型コロナウイルス感染の影響は全産業に渡り、アパレル業界にも例外ではありません。緊急事態宣言中は大手デパートが休業し、またその役も販売は落ち込んでいるので大変厳しい状況です。
 そのような中でも頑張っているのが防護服の生産です。これは社会に役立つと同時に打撃を受けた経営への一助ともなります。今、医療現場では第二波がきたら防護服が不足するという危機感を強く持っています。
 グッドヒルでは会社をあげて、防護服生産に取り組んでいます。10日〜2週間のうちに何万枚も生産し、検品し、きちんと畳んで、箱詰めします。衛生面をきちんとして役割分担をしてテキパキとすすめられています。グッドヒルはコロナ禍において頼もしい存在ですね。


  
     防護服の生産現場             防護服を着て作業を行う              防護服


2020年7月13日
 留学生へ食糧提供

7月10日に鳥取大学留学生の皆様に食糧提供をしました。
鳥取市中央福祉人権センターと国際交流団体タイム主催です。
また、J Cの有志も協力してくれました。
55人が来られ、大成功でした。お米5キロ、卵、お煎餅、レトルト食品などなど。
イスラムの方々は別にお米、野菜などの詰め合わせを渡すと大変喜んでもらえました。
コロナ対策で4グループに分け、時間をずらして来てもらいました、困っていることのアンケートも取り、今後の支援に繋げていきます。

   
                                お米3キロ×55人分

   
 JCのメンバーもボランティアで協力       受付で困りごとのアンケートをとりました

   
  メキシコからの学生                   お米や野菜に大喜び!


けがをしていて動きにくいので食糧支援は助かります!


2020年7月9日
 智林日本語学校を訪問

 八頭郡智頭町にある民間の智林日本語学校を訪れました。コロナで困っていることはないか聞き取りを兼ねて訪問しました。
 27人の学生暑い中が、エアコンのない部屋で一生懸命日本語を学んでいます。2人がウズベキスタンから、あとの25人はネパールからです。皆和気あいあいの仲良しです。
 困っていることはやはりお金に余裕がないこと。今のところで基礎を学び1年半したら都会の日本語専門学校に行くそうです。そのためにお金を貯めなくてはいけないがコロナでバイトが少なくなったり、なくなったりしています。また母国の親が借金をして送り出してくれているので出来るだけお金を送金もしたいという学生もいます。今日の食べ物に困ることはないけれどお金を貯める余裕がないのが問題とのこと。中には鳥取にいて車関係の仕事をしたい、日本に残りたいとの学生が10人くらいいました。「ぜひ鳥取へ!!」とアピールしました。
 国際交流間団体タイムが来週にでも食料、日用品支援を予定しています。未来への希望をしっかりつないでほしいです。

     
                                      エアコンなしでも熱心!


     
                                國岡校長先生の手作り書斎で


2020年4月12日
 「さらに上を目指す小学6年生 準2級を取得した新入生徒さん」
この春には小6で英検準2級を取得しさらに上の級を目指したい、また留学したい大人の方が何人か来られます。
長文問題は雰囲気で解けますが、エッセイライティングは文法がきちんと頭に入っていないと書けません。
そして、何より身近なことから社会の問題までしっかり学んで自分の意見を持つことが大切です。
そのためにはネット情報に頼りすぎず、新聞(子ども新聞でも可)、本、雑誌に親しみ常にいろんな視点から一つの問題を見る習慣が大事と思っています。そして、同時に会話やリスニングを楽しくやっていくことを当教室では重視しています。
「好きこそものの上手なれ」とことわざにあります。好きになったらどんどん自ら学んでいきます。
ですから特に子どもクラスでは”お勉強”でなく、”楽しく”が第一です。

2020年2月23日
 「柿原の伊吹〜柿原、自然の伊吹〜」

PaulVenetさんの通訳をさせていただきました。
「柿原」という場所は私の先祖が住んでいたこともあり、お話を伺う前から私にとってなにか近しく感じる場所でした。Paulさんのお話を聞き「柿原」という場所がとても素晴らしく、パワーのある場所と分かりました。ぜひこの活動をこれからも応援していきたいです。一時間半立ちっぱなしで通訳はなかなか大変でしたが、熱意のある方々にPaulさんのお話を届ける手助けができてとてもよかったです。
PaulVenetさんの提言】未来に向けて
柿原と八頭町の未来に向けた継続可能な発展の在り方を自問している。最も可能性があるのは観光と教育の分野であり、「ニュートラベラー(長期滞在者)」と新しい世代に向けて、写真を通じ柿原の資産を文化的・物理的に整理し、興味深いメッセージを提供することで未来へのドアを開け、未来を創造することを実現できると思います。
PaulVenetさんプロフィール】
・ニューヨーク出身、アーティストであり写真家。日本在住の永住権を持ち、現在は大阪市在住
50年以上にわたり都市計画局や建築・デザイン事務所で勤務。また、ニューヨーク州立大学でも講師教員を務め美術史学科で教鞭をとる。
・建築界の自然史や建物や場所の静寂な生活に深い関心を持ち、柿原での彼の作品はその興味の表れである。
・柿原の集落を2つの視点で写真に収め続けている。ひとつは、県などに提出する”公文書”として残すため。もうひとつは、自身の芸術的な地域の文化的視点を持って柿原の人々の生活を伊吹を伝える写真を残すため。

  


2019年12月22日
 英語教室 X’mas Lesson

12月22日 10時〜10時50分 低学年 11時10分〜12時 高学年
今年はフィリピン出身のLeena先生に来ていただいてX’masEnglishLessonを楽しみました。
”What do you want for X’mas?”
”I want a picture book!" など会話をしたり、
”My X’mas リース”を作りました。
”Where do you decorate it?" 「どこに飾るの?」
”In my room!” 「僕の部屋に!」

みんな各々のリースでMerry X’mas!

 




2019年12月9日
 日韓タイムセミナー

 12月1日(日)14:00〜16:00、国際交流団体タイムが日韓セミナー「本当はどうなの日韓関係」を開きました。
 現在、国レベルでは軋轢があり、交流も途絶えがちですが、一般市民は本当のところどう思っているのか?という視点で交流事業をしてきた高校生、食に関心がありフラッと韓国に旅してきた大学生、韓国からの留学生、在日韓国人、日韓親善協会会長のミニスピーチを聞き、その後、2つのテーブルに分かれ気軽に話しあいをしました。
 やはり国が反目している影響はあっても、実際行ってみると優しく対応してくれた、心を開いて付き合いができた、との意見が多かったです。もちろん「歴史のこと、政治のことは若い人たちはしっかり知り、考えた上で交流しなくてはいけない」というご意見もあり、老若男女各々に学びあいました。


      

      

    


2019年12月1日
 国際交流TIAの15周年記念イベント開催!

 11月23日(土)13:30〜16:00までとりぎん文化会館で15周年イベントを行いました。
約130名の参加者があり大盛況でした。
鳥大名誉教授で国際開発教育でも世界的に有名なkipCates先生にミニ講座を頂き、その後8ヶ国(スーダン、バングラディッシュ、ロシア、フィリピン、ベトナムなど)のプレゼンターが各々のテーブルに分かれて自国の歴史、文化、衣食住、教育などについて5分話し、あとは参加者と意見交換。15分経つと参加者は別のテーブルに移るというテーブルトーク方式で行いました。
私はバングラディッシュのポールさんのテーブルで通訳しました。
ムガール帝国時代のインドから英国の植民地時代へ、その後のインドの独立、東パキスタンと西パキスタンの紛争を経て現在のバングラディッシュが誕生したことなど参加者は大いに学びました。
各テーブルとも大盛況!「毎週こんなイベントをして!」とびっくりする要望も。
素晴らしい15周年となりました。

 

2019年11月22日
 青色申告会女性部忘年会

 尾崎かおる英語教室も青色申告会のメンバーです。
 今年は趣向を凝らして「親のため 自分のため 子どもたちのための終活準備」と題し、
 メモワールイナバの方に来ていただき「終活の基本のキ」を明るく学びました。
 その後の懇親会も「我が家のケースは。。。」「こんな時どうする?」など各自の置かれている立場の情報交換話がつきませんでした。


 

2019年11月11日
 私塾の会セミナー

 11月8日、私塾の会が秋の研修会を開催しました。
今回のテーマは“ADHD、LDなど困り感のある子どもにどう向き合うか”
脩立小学校の専門教員大川先生に講演して頂きました。

 “特別支援の必要な生徒への理解と実践”について基本的理解と様々な向き合い方を学びました。
子どもが上手く成長する為に学校、家庭、そして塾も連携して取り組まなくてはならない、と話されました。


     


2019年11月7日
 地元アーティストの応援団 宮ア歯科

 宮ア歯科は元英語教室の生徒さんのお家で、しかも地元アーティストの応援団です。
院長自ら個展会場に行き、これは、と思う作品を購入して医院に展示してあります。

 地元の作家にとっては作品が買われ、人の目に触れる場所に展示されるのは1番嬉しい事です。
まさに宮崎先生は“鳥取で活動するアーティストのふるさと応援団”で、まるで歯科の診療室は小さな美術館です!
もちろん、歯科の腕も素晴らしいです。絵で心を癒しつつ治療を受けるなんて二度得した気分になります。
皆さんも是非訪れてみてください。

             
         宮ア歯科の宮ア先生       白磁壺:人間国宝 の前田昭博         


          
         大山の絵:藤原晴彦          大山版画:前田吉久   


    
         中尾廣太郎作




2019年10月21日
 人生で3回目の乗馬

 最初は北海道一周キャンプの時、二度目はモンゴルで。そして今回10月12日には鳥取市の空山にあるハーモニーカレッジで。此処は  パッカ  という森の幼稚園もあり、子どもたちが思い切り走り、馬と遊び、元気いっぱい!少々の怪我や、服の汚れは日常的。自然の中で育つっていうのはsuper!

  

2019年10月18日
 タイムフェスティバルの打ち上げ

 鳥取市湖山にある国際交流プラザでタイムフェスティバルの実行委員さん、参加者が打ち上げのポトラックパーティーをしました。
近年は若い人が中心になりつつあり、特に今年は若い人が大活躍でした。頼もしい限り!毎年知り合った若者に"タイムフェスティバルをやってみない?"と誘うと大抵は一つ返事で"はい!関心があります"実際は準備が大変だったり当日は忙しかったりしますが、みんな充実感、達成感を持ってくれました。未来は明るい!

 

2019年10月14日
 タイムフェスティバル

 10月14日(月祝)に鳥取県民(とりぎん)文化会館で毎年恒例の国際交流“タイムフェスティバル”が開かれました。今年も20数か国からのブースへの参加があり、1,800人余りの来場者がありました。今年は特に親子連れが多かったのが嬉しいです。民族衣装コーナーでは次から次にお客さんが来て、韓国、アラブ、モンゴルと様々にコスプレ!!
ステージパフォーマンスのベリーダンスや世界の遊びのフィリピンのバンブーダンスも注目の的でした!
世界に平和を!!国際交流の願いです。

    
                                  1月まで教えていた東高生がにきてくれました

2019年10月11日
 NHKのふるさと伝言板に出演

  N HKのふるさと伝言板で14日に行われるタイムフェスティバルの宣伝をしました。
 トリピーの翼に隠れていますが、可愛い5歳の女子タレント?!が活躍しました。皆さん来てねー!

  

2019年8月6日
 鳥取県とジャマイカの交流事業 

 今年も82日から5日まで鳥取県とジャマイカの交流事業が実施され、小学生1人を含め、高校生、大学生が10数名来県しました。砂丘、鳥大訪問、ホームステイを楽しみました。歓迎会(写真)では其々が日本語で自己紹介。しっかり練習した成果はバッチリ!鳥取はオリンピックのキャンプ地にもなりそうで、ますます交流が深まります。楽しみ!


  


2019年7月20日
 海外に一歩踏み出す学生と社会人が車座トーク

鳥取市さざんか会館で7202時から5時半まで、海外に飛び出したいけれどチョッピリ不安な学生さんと海外経験豊富な社会人がトークをしました。海外に出て良かった事、失敗した事、などなど、各自が手元のボードに書いて皆に示し、話し合う形式。其々の体験、夢を熱く語りました。


    
                                 イベント後に懇親会で乾杯


2019年7月3日
 セーリングのレーザー級選手権の開会式セレモニー参加

昨夜は、境港市のSANKO夢みなとタワーで、レーザー級選手権の開会式セレモニーに参加してきました。
世界63ヶ国のトップ選手たちがゲゲゲの鬼太郎の町・境港でレースに挑みます。自然豊かな日本海の海で
選手の皆さんは、熱戦を繰り広げます。
※レーザー級=一枚帆の、一人乗りヨット。東京五輪の正式種目

私もスポーツイベントでは良くボランティア通訳を務めさせてもらってきました。
いろいろな選手と出会うのが楽しみ!写真はラトビアの選手。 彼は"You don't know Latovia,?"と言うので"Ofcourse I know!"と答えるととても嬉しそうでした!ガンバレ!!
  


2019年6月24日
 翆川かたさんの劇に出演予定!

尾崎先生が翆川かたさんの劇に出演予定!11月9日に鳥の演劇祭に参加します。
脚本は英語にも翻訳されます。
かたさんは鳥取藩の家老の娘で唱歌赤とんぼ作詞の三木露風の母です。
女性参政権獲得運動に尽力しました。
お楽しみに!



2019年6月13日
 ”せかいのまんなか” 浦林 真大さん

国際交流団体タイムのミニセミナーで、浦林さんによるカレーやトークで大いに聞き大いに食べ大いに学びました。
アフリカの南部から飛行機を使わないで日本まで帰るというアドベンチャーを実行。
中東の町でライブをしたり、ラクダを買って背中に乗ってインドまで旅をしたり。
(ここではかなり有名になり、到着地の町では取材陣に取り囲まれメディア出演も)
途中お金がなくなると武士風衣装で書道を披露し、手書き書道を売り、お金に余裕ができたそう。
こんな彼はじつは子どもの頃は人に何か言われるのが恐ろしくて
何もしない、目立たないように、したいことを心の底に押し込めて生きてきたのだそうです。
彼は”夢”を持っていなかった。何かひとつ「これをやろう」と初めて決めたのが上記の旅。
今も壮大な夢は持っていないけれど、
半年間だけの店を持つ、カレーをもっと上手く作りたいなどやりたい事リストが100くらいある。
それをひとつひとつやっていくとのこと。
鳥取駅前の風紋広場で「せかいのまんなか」というの布きれの看板を立てて屋台風のカレー屋さんをしています。
是非立ち寄ってみてください。

 

2019年5月12日
 元生徒さんと偶然再会

 3月まで私が教えていた現在鳥大医学部の1年生の生徒さんと中村哲さん(*)の講演会でバッタリ!
  彼女は高2の時、全国から10人選ばれてニューヨークの模擬国連に参加した学生の1人です。
 しっかり社会の問題に関心を持っていて頼もしい!


 * 中村さんはアフガニスタンで医療活動、井戸掘り、灌漑など地元住民のために長年尽力されています。
 
     


2018年9月24日
 ジーナさんとお茶席

 9月24日、吉岡きよ乃さんの茶室にジーナさんとカナダから来日中の義理のお母さんシャーロットさんと一緒に招かれ、午前中、素敵なひと時を過ごしました。
 人にも自然にも茶道具にも全てに尊敬の念を払い、心のこもった言葉を使う“茶の湯”に感動されていました。
 例えば、お茶を終えて抹茶茶碗を下げてもらうとき、「お下げください」と言いますが、その英訳についてシャーロットさんは「英語にはこれに相応しい丁寧な単語はないわ・・・」
 結局“May I take your bowl?”に落ち着きました(笑)



2018年9月6日〜9日
 鳥の演劇祭 ニューヨークの劇団の通訳

 9/6〜9/9までNYから今年も障がいがある俳優と共に演劇活動をしているTBTB(Theater Breaking Through Barriers)がやってきました。
 今回は車いすのアンマリー、耳の不自由なスティーブン、弱視のパメラ、音響のスティーブ、そして団長のニック。演技する4人のうち3人が障がいを持っています。しかし演技はプロそのもの!!
 「障がいがあるから演技の期待度を低く」という概念に真っ向から立ち向かってきているニックたちの演技は流石です!!
 「障がいはその人のひとつの個性、キャラクター。大人しい、活発・・・などと同じ。プロの劇を見てもらいたい」とニックはにこやかに話します。
 彼は毎年、山のようにスタッフにおみやげを持ってきます。その心遣いが温かいです。


                   


2018年6月
 当教室の生徒さん、New Yorkの模擬国連へ(5月)


 当教室に中学1年時から通う青木さんが全国高校生の中からこの5月にNew Yorkでの模擬国連に参加しました。
 昨年の選抜予選大会では全国から約86チーム172名が出場し、数あるチームの中から鳥取西高のペアが5組10人の中に選ばれました。
 毎年選抜されるのはほとんど関東の私立高校か関西灘高ですが、今年は中国地方鳥取県の公立高校が選ばれたことは快挙でした。

 模擬国連では参加の各ペアが国連加盟国の大使として国際会議を行います。自国の決議文になるべく多くの賛同国を得るべく英語で交渉していく教育プログラムです。青木さんはウルグアイの大使として「responsible tourism」を提唱しました。彼女には当教室で事前のリサーチやペーパー作成についてアドバイス・指導を続けました。英文資料ファイルの厚みは5cmにもなるほど頑張り、出発直前にもスピーチを練習しに来るなど熱心に取り組みました。
 国連会議場では様々な国の人の輪に積極的に入り、ウルグアイ大使として自らの主張を英語で述べ、意見をまとめていき、交渉力を発揮しました。この経験は今後の人生に大きな大きな宝となるでしょう。

       
        国連会議場にて                                            ウルグアイ大使として他国大使に交渉中


                 
                                         中満 泉日本人初の国際連合事務次長と軍縮担当総代表



2018年3月18日
 バーモンターズの会

 2016年に鳥取県とアメリカのバーモント州の高校生交流プログラムに参加した高校生たちが3月18日、倉吉に集まり、楽しくchattingしました。
そのうちの1人は当教室の生徒さんでこの4月に外語大に進みます。
(昨年末には東・中・西部から13人が参加し、クリスマスパーティーをしたそうです。)
「バーモントでの研修の中で一番良かったのは、高校の授業に出たこと!」と口を揃えます。
音楽、体育はバッチリ楽しみ、理科、数学、歴史などは内容はわからずとも授業は楽しかったそうです。
将来は「国連で働きたい」「フライトアテンダントになりたい」「N.Y.のセレブになりたい」「ファッション関係に進みたい」etc、各々の夢をぜひ叶えて下さい。


      


2017年9月24日
  早稲田学友会総会

 24日に倉吉で早稲田大学 鳥取県稲門会総会が開催されました。写真は名前が私と同じ薫である鎌田薫総長と(あまり意味はないですが…)。
  早稲田は今後、地域連携型「新思考入試」を導入、サテライトキャンパス、地方インターンシップを通じ地方発展に貢献する人材育成に取り組む、と話されました。期待したいです!

    


2017年9月
  鳥の劇場で通訳

 2017年9月の鳥の演劇祭で翻訳・通訳をお手伝いしました。

<9/8〜10>
 最初は、Barn Assosiates Company劇団による“セシリーの冒険”の舞台上での通訳。
当初は稽古の通訳だけの予定が、舞台上で演技者の横に立っての舞台通訳となり、私も役者さながらの動き、表情、声の調子を作りました。
こんな通訳は初めて!でも楽しかったです。

<9/22〜24>
 2本目はTBTB劇団({Theater Breaking Through Barriersの略 ”障害をうち破って進む劇団”)の4つの小品の通訳でした。
この劇団は障がいのある役者さんも共に舞台を作り、健常者と同じ、いやそれ以上のアートを提供することを目的としています。6人の劇団員で織りなす舞台は本当に完璧で、心をゆさぶられます。障がいを持つのは私たちの心の方ではなかったか、と気づかされます。彼、彼女たちの舞台を見た後、何日も深い感動が続きました。また来てほしいです。


2017年8月20日
 東京でクレオさん夫妻に会ってきました!

 当教室の特別レッスン講師だったクレオパトラ パンガナイさんは現在、東京でJAICAなどのODAの仕事をしています。
土木系の博士号を持つ秀才!夫のトムさんは神田外語大で教えています。
 久しぶりに会って、なんと話題は安倍内閣、選挙、TPP、安全保障、米国トランプ政権などなど多岐にわたり、
お二人の関心の広さと深さに感動しました。あっという間の3時間でした。

      


2017年8月19日
 赤松良子さん 祝米寿

 東京 六本木の国際文化会館で赤松良子さんの米寿のお祝いの会がありました。
 国連の女性差別撤廃委員会関係者、小宮山洋子元厚労省大臣、樋口恵子さん(高齢社会を良くする女性の会会長)、
堂本暁子さん(元千葉県知事)など女性の平等や地位向上にがんばって来た人たち約100人が集まりました。
 若い方のアルゼンチンタンゴの演奏も!

 赤松さん曰く、
  ・第3の人生はボランティア
  ・ボランティアは“清く、正しく、楽しく”
  ・若い人を友達に持ちなさい

 納得のいく お言葉!!

     


2017年7月25日
 たくみ割烹店で東部稲門会の納涼祭

   

  たくみのご主人 あべさんも早大出身です。
  約30名が参加し、近況や今後を語り合いました。


 フィンランドの留学生がレッスンに参加


 7月15日に生徒さんのお家でホームステイをしているフィンランドからの留学生ビニヤさんが小学生のレッスンに参加してくれました。

 前半はフィンランドについてのクイズをしました。
「フィンランドの有名なキャラクターは?」という簡単なものから「フィンランドに湖はいくつあるか?」など難しいクイズもあって、楽しくフィンランドについて学びました。

 後半は夏にまつわる単語を使い、Do you have〜?とビニヤさんに質問しました。

 子どもたちもフィンランドのことに関心を持ちました。

 We enjoyed the class very much!!

                


4月30日 米国バーモント州からのピーターさん 窯元訪問へ

県の交換プログラムの一環でバーモント州から高校生を引率しているピーターさんを岩美の延興寺窯の山下さんの工房にお連れしました。
小高いところになる工房からは眼下に川が流れ、田んぼが広がる素晴らしい景色が見えます。
ピーターさんは登り窯を珍しそうに見学され、落ち着いた色合いの焼きものを堪能されました。
ご自身も小さな酒盃を買われ、満足そうでした。

    


国際女性の地位協会 伊豆で春を満喫

4月22日 尾崎かおる教室長が属する国際女性の地位協会の30周年記念シンポジウムがさいたま新都心で開催され、全国から約100名が参加しました。
その後、赤松名誉会長の88歳のお祝いに、と伊豆の修善寺に出かけ、温泉や山々の”まめ桜”を楽しみました。
赤松良子さんは88歳。それでも政治分野の均等な女性参画を目指す「Qの会」「WIN WIN」の会長としてリーダーシップを発揮されています。
その情熱に私たちも励まされます!

     
           赤松良子さんと                      まめ桜

 イタリア人留学生がレッスンに参加


 2017年12月に生徒さんのお家でホームステイをしているイタリアからの留学生マーラさんがレッスンに参加してくれました。
 マーラさんは現在高校生ですが、様々な社会の問題にもきちんと意見を持ち、非常に聡明で、明るくチャーミングな女性です。 なんと5ヵ国語も話せるそうでビックリ!!
 将来は宇宙産業に携わりたいそうです、GREAT!

 この日は彼女のホストファミリーも一緒に来られ、マーラさんは平日の大半は勉強をしている、と言われていました。
 イタリアの高校生にとっては普通のことらしいです!!

 教室の生徒さんが順番にマーラさんに「どこに住んでいるのか」、「好きな日本食は何か」、「鳥取でどこに行ったか」など聞き、積極的にコミュニケーションを取り、大満足!
 そしてクリスマス前だったので、“Santa Clause、raindeer、snowman”など単語を覚え、一緒にゲームをして盛り上がりました。

          

尾崎かおる英語教室卒業生のM.Y.君が見事優勝!!    

島根大学やタイの大学など4大学の学生が参加して競い合あった英語でのWSJクイズに当教室に通っていたM君が優勝しました。
次々にスクリーンに映し出される英語の時事問題100問に即座に答えていく、というもの。
問題は社会、経済、金融など多岐にわたります。
我が教室では様々な社会の問題について知り、それに対して自分の考えを表現できる能力をつけることを重視していますので、M君の快挙は嬉しい限りです。
今、当教室では中学から英語表現やプレゼンの訓練もします。debateの得意な高校生たちもいて、第2、第3のM君が生まれそうです!!                                                                                                        


2016年2月12〜19日
 尾崎かおる教室長がジュネーブの国連会議(女性差別撤廃委員会)を傍聴してきました
                                                             

                      
  国連のパスの申請に朝から並びました          国連の女性差別撤廃委員会の委員とのミーティングで受付もしました

         
 全民間団体が英語で意見発表しました      団体の意見を聞く委員たち         JNNC(日本からの民間団体 総勢80人が参加)

         
   日本政府レポート本審査           国際女性の地位協会から6人参加      女性差別撤廃委員会 林陽子委員長
                              (私の右は早稲田大学法学部教授)                         

          
      国連の廊下               国連前にあるモニュメント                 美術館前にて

      
        JJルソー博物館                    レマン湖を行き来する渡し舟




2015年10月 セブ島語学研修報告

10月末から2週間、フィリピンのセブ島で語学研修をしました。

8時から夕方5時まで英語漬けの毎日。フィリピンの語学学校はほとんどが個人レッスンのため、各生徒のレベルに合わせてレッスンをしてくれます。私が通った学校の先生たちは皆、発音もよく、とても分かりやすかったです。

休日には友達と観光やショッピングに行きました。交通事情はあまり良くなく、遠くへ行くときはジプニーやタクシーでの移動がメインでした。私も何度かタクシーに乗りましたが、整備されていない道路も多く、信号もあまりありませんでした。そのため、歩行者は至る所で道路を横断していたり、渋滞も多かったり・・・。対向車線に車が走っていないときに、そちら側を通って前の車を追い越したときはビックリしました。             吉田 寿恵



 〜セブシティの様子〜
         






2015年8月 ジャマイカ鳥取キャンプ ボランティア通訳

尾崎かおる英語教室の先生たちが2015年 世界陸上 チームジャマイカ鳥取キャンプのボランティア通訳をしました。

*レセプション会場で400mリレーで活躍したスプリンター パウエル選手、平井知事と共に
                
     パウエル選手の右隣から井上先生と吉田先生     パウエル選手の左隣 舩越先生、右隣 尾崎先生   レゲエ音楽で踊るパウエル選手


*暑い暑い日の砂丘観光
  さすがのジャマイカ選手たちも自然に木陰に集まりました。

             
    尾崎先生(右端)の隣はパウエル選手              ジャマイカのアスリートたちと
                                               尾崎先生がまるで小人のよう!!





6月27日 古書店“邯鄲堂”オープン!!

 3年前、鳥取駅前近くで邯鄲堂をオープン。資金も、顧客もない中で「清水の舞台から飛び降りる」気持ちでお店を始めました。美術系の勉強をし、キューレーターの資格もあります。金継ぎにも取り組み、古書と同じく古いものに命を吹き込み蘇らせるのが仕事です。昨年、吉方の古民家に一目惚れ。「ここが古書店になれば…」との夢が現実になりました。

            
                                           Grand lineの若者5人と店主の前田さん      育休中の麻奈先生も来られました

古材再生の芸術建築家“Grand line”の若者たち

 尾崎かおる先生の実家である吉方教室界隈は高齢化、過疎化のまち「吉方の家が祖父母の生きた時代のように地域に開かれた存在になり、地域に良い変化を起こせばいいなあ」、と現在長野で活動中のGrand lineの徳永青樹さん(尾崎かおるの甥)と藤原一世さん(尾崎かおるの息子)が前田さんに古民家移転を提案しました。古材は長野から運び、5人の若者が日当なしのボランティアで約1ヵ月、古材再生、古書店づくりに励みました。工事中、近所の子どもや大人たちが訪れ、交流を楽しみつつ、元気一杯に工事をしました。「僕たちの古材建築の芸術が地域で喜ばれる存在になれば嬉しい。」と話しています。

吉方教室 1階玄関の部屋が6月に古書店になります。

改装を手掛けたのは長野在住の尾崎の甥の徳永青樹や長男の藤原一世がやっている“Ground Line”という古材建築のグループです。
昨秋に外観改装や土間づくりをし、この3月に内装をしました。
全て古材を使った仕上げは、温かさとモダンさが組み合わさっています。中にいると不思議と落ち着きます。

英語教室の生徒さんも古本の間を通って教室に入るという他にはない体験をしますから、知らず知らずのうちに本好きになるかな・・・?


             

             
     1本のむくの木からできた本を置く台。        書架の棚はすべて古材でできています。 板の厚みから昔からの温かさが伝わってきます。
      
                 
       一番下のグリーンの本は手作りの木製の飾り物です!!        木とスチール製の手作りの脚立(写真中央)


定例の講師勉強会に以前教室で教えておられたお二人の先生が参加しました。
しかも各々のbabyプリンセスを連れて(^◇^)
裕子先生baby(向かって右)は3ヵ月、麻奈先生babyは約1ヵ月ちょっと。
皆が口々に「なんて可愛い〜!!」
久々に両先生にも会え、にぎやかな勉強会でした。
「かおる教室でもママ、パパ、ベビーで集まれる楽しいことがしたい!してほしい!」との声もでて「何かやろうか」とワクワク感いっぱいのひと時でした。

     
  

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